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“日本出版美術の半世紀を生き抜く、技の粋がここにあります。”
GALLERYでは、山野辺進の“いま”と“これから”をお伝えしました。
そして、このページでは、現在の氏を支える“これまで”をお伝えします。
SusumuY'zPROFILE
画家・山野辺進の“ここまで”
1938年10月10日、旧満州生まれ。
出版美術を主な活躍の場とし、新聞・雑誌の挿絵、単行本・文庫本の装丁のほか、児童書、スポーツイラストなども手がける。
デビュー以来、「自分は挿絵画家」と、ボランティア以外での個展を開かずにいた。が、周囲の強い勧めで、数年にわたる全英・全米オープンゴルフの取材の結果、たまっていたカラー作品を、1994年、初の個展で発表。
1994年
「-GOLF-全米・全英オープンその周辺」を開催。(東京セントラル美術館)
1995年
朝日新聞社連載「霧の密約」ほかで、講談社出版社文化賞受賞。
2000年
山野辺進常設展「ギャラリー律」、西東京市にて開催。
2001年
「山野辺進展 アイルランドに魅せられて…」(銀座書廊 GINZA SHOROU)
2006年~
「スクリーンの残映」(有楽町マリオン「有楽町朝日ギャラリー」)
「スクリーンの残映Ⅱ」(銀座松坂屋「アートスペースGINZA5」,講演会)
同展覧会を、福島県いわき市平、北海道札幌市(北海道新聞社主催、講演会)。神奈県川崎市 (川崎ラ・チッタデッラ)にて開催。
現時点では、個々の仕事については取り上げておりません。
今後、徐々に加筆する予定ではありますが、更新は不定期ですので、「Information」ページをご覧下さい。
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