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SusumuY'z only!

未発表最新作を観られるのはGALLERYだけ

 GALLERYでは、山野辺進氏の、最新描き下ろし作を含む未発表作を観られます。

幅広い画風を巧みに操る氏の作品を、テーマ別に展示しています。

お好みのテーマのページに行くもよし、美術館を廻るようにページ順に眺めるもよし。

 以下に、MINI GUIDE というカタチで、各ページの簡単な解説をしています。お役立てください。

GALLERY

SusumuY'z 

MINI GUIDE - GALLERY を、より楽しむために

GALLERY 内の各ページは、テーマ別に分けられています。

 『around 1900』

   

 1900年のパリ万国博覧会を象徴とし、西洋文化と芸術の撩乱期であるBelleEpoque のヨーロッパを、洋画家の山野辺進氏が日本画の技法を取り入れて描いたシリーズです。

 ベルエポックの美術がお好きな方も、日本画をお好きな方も、もちろんこれまでの山野辺進氏の作品のファンの方も、みなさんにお楽しみいただける作品しょう。

 『静逸』

   

 『風流三昧』同様、日本画の画材を用いて、“仏”と仏教に纏わる世界を描いたシリーズです。

 洋画における活動が目立つ氏ですが、実は、かなり以前から仏教関係の書籍や寺院のために仏像などの作品を描いていました。

 仏像においては、氏の描写力に裏打ちされた繊細にして力強い筆致を、風景画においては、過不足ない筆数で描き出された風景の中に流れる清浄な空気を、ご堪能ください。

『風流三昧』 

   

 日本の風物を、日本画の画材を用いて描いたシリーズです。

洋画のデッサンをベースに、挿絵で遺憾なく発揮されていた描写力と力強い筆致は、和紙の上でも健在。さらに、墨や顔料のにじみが、作品世界に深みを加えています。

 また、氏の描く生きものたちはとても親しみやすく、教科書などでもお馴染みの『鳥獣人物戯画』を彷彿とさせるのも、この作品群を楽しむポイントです。

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